「口頭報告」ですか

昔々、議員だった頃、初めて常任委員会に出席。各課からの報告が始まった。

ところがところが、レジメもなく、数字を読み上げ始めた。他の古参議員は聞いているのかいないのか、いや記憶していたのかもしれないけど、でもある議員は一生懸命メモをとっていた。

ダメだ。記憶することも、メモを取ることもできません。

とうとう、音を上げてお願いしました。文書にして下さいって。。。

聞き逃しや聞き間違いがあってもいけないし、議論がかみ合わなくなったり、記録がないと根拠が示せないから、お願いだから文書にして下さい。お願いします、と。

口頭だと勘違いや聞き間違いで、会議が進行しなくなるんですよね。

まさか、議会がそんな風になっているとは思ってもいませんでした。

それから、申し合わせというのもありました。議員としての活動に議員同士が制限を掛ける内容がありました。そんなことに従えません、守れませんって。かなり嫌味を言われました。でも、おかしいですよね、議会が議員の権利を勝手に制限するなんて。

話は変わりますが、
これは香川県のあるまちの議会ですが、住民からの請願に対し、共産党の議員が議会の申し合わせによって、請願ではなく、陳情にしなければならないのだと、そうでないと議会に出せない。そういったそうです。

耳を疑いました。

 

請願権は憲法で保証された権利でしょう。なんで共産党の議員が。。。

第3章 国民の権利及び義務
第16条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
(日本国憲法)

議会の申し合わせが、憲法に保証された権利より優先されるのでしょうか。共産党の議員て何、と思いました。また、ある議会に住民から出された請願に対し共産党の議員が反対するということがありました。その一票で否決になったそうです。請願の内容自体は道理あるものでした。

知り合いの複数の議員や元議員から、抗議の電話がありました。

で、何故反対したのか党の議員に聞いたのですが、耳を疑うような返事が返ってきました。

その後、同じ内容の請願が次の議会に出された時は、全会一致で採択されました。

上記の話は記録がありません。だから事実の確認はできません。なぜこんなことを書くかというと、私が共産党員だからです。

議員の議案提案権の問題も、議員自身が自分たちの問題として考えるべきだと思います。勘違いや間違いは誰にだってあります。でも、間違ってはいけないことがあることも知っておくべきでしょう。

まさか、未だに「口頭報告」がまかり通ってはいないと思いますが。。。。

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