カテゴリー : ★三豊市の行政

訂正とお詫び

先日の「自治体の知名度向上?!」の記事のなかで三豊市の知名度向上プロジェクトについて「プロジェクトの目的はわかりますが、具体的内容は判りません。」と書きましたが、リンク先の『市政報告』を読みなおしたところ、2010年11月5日付け『市政報告』の中では具体的な計画が述べられていました。

訂正し、お詫び申し上げます。

ただ、市のサイトで「知名度向上プロジェクト」というフレーズで検索をかけても、プロジェクトそのものの概要をまとめたコーナーはありませんでした。また、『市政報告』とあるものの何年何月のものかはページを表示しないとわからない。記事を公開した日付は出るものの、その日付をそのまま受け取るべきなのか。タイムラグはないのか。

いや、たぶんサイトのどこかには「三豊市知名度向上プロジェクト」についてまとめた文書は存在する筈なのだ。残念ながら、見つけることができない自分の能力が、リテラシーが足りないのだと、反省しております。申し訳ありません。

自治体の知名度向上?!

この違いは何だろう。発想の基盤がまるっきり違っている。かたやWeb、かたやTV。職員の資質が違うのか、それとも執行部の認識が違うのか。

どちらがコストパフォーマンスが高いか。どちらが時代性・話題性があるか。どちらが継続的か。どちらが参加性があるか。執行部、職員を含めた構想化能力の差が出ている。


『三豊市PR映像制作放映委託事業』

引用
1.制作業務
6社が入札に参加し、市内業者である(株)エイデンが14,700千円で落札しました。
三豊市をPRするための、15分程度の映像を1種、5分程度の映像を20種

2.PR映像放映(テレビ)
香川・岡山にある5社のテレビ局が入札に参加し、西日本放送(株)が4,725千円で落札しました。
日曜日の午前11時40分?45分で、契約期間の平成23年8月1日?平成24年3月31日に、5分もの20種を1回ずつ20回放送します。(9月11日を第1回として、10月2日から毎週放映)

3.PR映像放映(ケーブルテレビ)
2社が入札に参加し、三豊ケーブルテレビ(株)が3,360千円で落札しました。
契約期間の平成23年8月1日?平成24年3月31日に、三豊ケーブルテレビをキー局とし、四国4県と岡山県の10局で、各局120回以上放送します。(各局5分もの20種を6回以上放映)

9月11日の日曜日、昼前の11時40分をお忘れなくご覧下さい。

詫間政司の日記帳: 三豊市のPR映像—より引用させて頂きました。

総額22,785,000円 のプロジェクト。

市の知名度向上プロジェクト事業の一つに、PR映像制作放映委託事業
– 香川県三豊市- 市政報告—プロジェクトの目的はわかりますが、具体的内容は判りません。

市のサイトに詳細記事は、まだありません。市議だから知っている情報なのでしょう。


こちらは丸亀市の企画です。

丸亀の歴史と観光、ブログでPRして/市が募集—四国新聞のサイト

引用
インターネットを使って丸亀の魅力を全国に発信してもらおうと、丸亀市は市内を旅してトラベルサイトや自身のブログ5?件などに旅行記を掲載してくれるモニターを募集している。

歴史好きな「歴女」「歴メン」たちの口コミ効果で、丸亀城や中津万象園などの観光名所、骨付鳥やうちわなどの名物・特産品をPRしようと企画した。7月末に歴女アイドルの小栗さくらさんを招いて行った観光開発事業の第2弾。

募集定員は20人。モニター特典として10人に3万円相当の旅行券、残る10人に市内の宿泊施設や観光施設の割引券などを贈り、旅行をサポートする。

ブログ5?件を書いている18歳以上の人が対象で、10月15日から11月27日までの間に市内を旅行し、モニター終了後10日以内に写真15枚以上を使って旅行記を掲載することが条件。同市が応募動機や本人のブログ5?件の内容をもとに審査する。

応募締め切りは20日。当選者には30日までにメールで連絡する。市文化観光課は「新たな観光客層や新しい観光コースの掘り起こしにつながれば」と期待している。

問い合わせは市が事業を委託しているサントラベラーズサービス〈0877(21)6600〉。

こちらも市のサイトのどこに情報があるのか判りませんでした。丸亀市のサイト
予算とかも判りません。


予算的には、かなりな差があるでしょうね。でも、どちらも外部委託だから判りませんが。しかし、なぜ丸亀市は、市のサイトにブログを作らないのでしょうか。尼崎市のように、市自体がこうした企画で情報発信するのがコストパフォーマンスが高いと思えるのですが。

「口頭報告」ですか

昔々、議員だった頃、初めて常任委員会に出席。各課からの報告が始まった。

ところがところが、レジメもなく、数字を読み上げ始めた。他の古参議員は聞いているのかいないのか、いや記憶していたのかもしれないけど、でもある議員は一生懸命メモをとっていた。

ダメだ。記憶することも、メモを取ることもできません。

とうとう、音を上げてお願いしました。文書にして下さいって。。。

聞き逃しや聞き間違いがあってもいけないし、議論がかみ合わなくなったり、記録がないと根拠が示せないから、お願いだから文書にして下さい。お願いします、と。

口頭だと勘違いや聞き間違いで、会議が進行しなくなるんですよね。

まさか、議会がそんな風になっているとは思ってもいませんでした。

それから、申し合わせというのもありました。議員としての活動に議員同士が制限を掛ける内容がありました。そんなことに従えません、守れませんって。かなり嫌味を言われました。でも、おかしいですよね、議会が議員の権利を勝手に制限するなんて。

話は変わりますが、
これは香川県のあるまちの議会ですが、住民からの請願に対し、共産党の議員が議会の申し合わせによって、請願ではなく、陳情にしなければならないのだと、そうでないと議会に出せない。そういったそうです。

耳を疑いました。

 

請願権は憲法で保証された権利でしょう。なんで共産党の議員が。。。

第3章 国民の権利及び義務
第16条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
(日本国憲法)

議会の申し合わせが、憲法に保証された権利より優先されるのでしょうか。共産党の議員て何、と思いました。また、ある議会に住民から出された請願に対し共産党の議員が反対するということがありました。その一票で否決になったそうです。請願の内容自体は道理あるものでした。

知り合いの複数の議員や元議員から、抗議の電話がありました。

で、何故反対したのか党の議員に聞いたのですが、耳を疑うような返事が返ってきました。

その後、同じ内容の請願が次の議会に出された時は、全会一致で採択されました。

上記の話は記録がありません。だから事実の確認はできません。なぜこんなことを書くかというと、私が共産党員だからです。

議員の議案提案権の問題も、議員自身が自分たちの問題として考えるべきだと思います。勘違いや間違いは誰にだってあります。でも、間違ってはいけないことがあることも知っておくべきでしょう。

まさか、未だに「口頭報告」がまかり通ってはいないと思いますが。。。。

市民対話集会

三豊市のサイトに「市民対話集会」の案内がありました。

http://www.city.mitoyo.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=6266

 

市民対話集会のご案内

市政の課題を市長とともに考えませんか。

昨年に引き続き、平成23年度も「市民対話集会」を開催いたします。都合のつく日に自由にご参加ください。

曜日 時間 場所
5 18 (水) 午後7時 三野町社会福祉センター 教養講座室
19 (木) 仁尾町文化会館 多目的ホール
22 (日) 午前10時 高瀬町農村環境改善センター 大ホール
午後1時30分 詫間福祉センター ホール
23 (月) 午後7時 財田町公民館 大会議室
24 (火) 市民交流センター 大ホール(豊中町)
25 (水) 山本町保健センター 2階集団指導室

三豊市特別職報酬等審議会

平成22年度三豊市特別職報酬等審議会の「答申」が市のサイトに公開されている。

トップ ⇒?三豊市の行政情報 ⇒?委員会・附属機関・審議会等 ⇒?三豊市特別職報酬等審議会

平成22年度第1回 審議会会議資料等(平成23年1月20日(木)開催)—>●議事録
平成22年度第2回 審議会会議資料等(平成23年2月21日(月)開催)—>●議事録

2回の審議会で結論が出されたことになる。

答申内容は<—(文書にリンク)

1.三豊市特別職報酬等審議会条例第2条第1項第1号の議員報酬の額
・現行報酬月額を3%減額改定することを求める。

2.同項第2号の政務調査費の額
・現行年間交付額を20%減額改定することを求める。

3.同項3号の市長、副市長及び教育長の給料の額
・現行給与月額を市長5%、副市長4%、教育長3%減額改定することを求める。

○三豊市特別職報酬等審議会条例

ということらしいのだが。。。???

議事録を読んでみると、市民目線の議論とは言うものの問題意識の観点が的外れに感じてしまう。審議会の委員は2年前に市民から指摘されていた問題点を知った上での発言なのだろうか。

チェック体制構築へ/三豊市が政調費審査委設置 | 香川のニュース | 四国新聞社

記事にあるように問題点は金額の問題ではなく、使途基準の曖昧さや、議員の認識不足、情報公開の不十分さにある。偽造した領収書すらチェックしない議長の認識。公金横領としての犯罪行為だと指摘されてもいいのではないか。

残念ながら、今回の答申を読む限り問題点は解決の方向にはなっていない。

今後、執行部がどのような内容で議会への提案とするのか、議会がどう議論するのか見届けたい。


追記:議事録の中にある昨年の市議選で政務調査費廃止を公約した5人の議員、2月に発行された「三豊市民クラブ会報Vol.2」では第1回の議会報告会で市民し指摘されたらしく、「会派の中で議論をいたしました。結論としてマニュアル案を厳しく見直し、報酬審議会の結果を待って、厳正に使途基準を守り有効活用するか、もしくは全額返還するかは個人の意志に任せるという結論になりました」とある。

これも公約って何なの?なぜ、自主的に「政務調査費廃止」の議員提案をせずに、個人の意志に任せるなどと結論するのか。公約に対する信念がないのだろうか。

また、新人議員が、議員になる前は「政務調査費廃止」を口にしていながら、議員になって政務調査費について勉強したら当然の権利だと翻意しているようです。—>鉄工と不動産やの日記:現職には勝てぬかその2

◆平成18.19年度の政務調査費の資料は—>■こちらに公開しています■ 許可無くリンクしていただいて結構ですし、お持ち帰り頂いても結構です。

本当は議会自体が情報をサイトに掲載すべきだと思いますが、議会が出さない以上多額の費用(コピー代含めて20,00円)はかかりましたが、数人の市民の皆様にカンパをいただきながら入手しました。

当時、ある議員からは3,000円カンパを頂きました。