カテゴリー : ★政治の原点・平和・憲法

孤族の国

12月26日朝日新聞一面トップに『死んでも独り』のタイトル。

社会のかたちが変わっている。恐るべき勢いで。

家族というとき、思い浮かべるのは、どんな姿だろう。父親、母親に子ども2人の「標準世帯」か、それとも夫婦だけの世帯だろうか。今、それに迫るほど急増しているのが、たった1人の世帯だ。「普通の家族」という表現が、成り立たない時代を私たちは生きている。

外食産業、コンビニ業界、インターネットなどにより、昔と比べて一人暮らしは、はるかにたやすくなった。個人を抑え込むような旧来の人間関係から自由になって、生き方を自由に選び、個を生かすことのできる地平が広がる。

だが、その一方で、単身生活には見えにくい落とし穴が待ち受ける。高齢になったら、病気になったら、職を失ったら、という孤立のわなが。血縁や地縁という最後のセーフティーネット、安全網のない生活は、時にもろい。

単身世帯の急増と同時に、日本は超高齢化と多死の時代を迎える。それに格差、貧困が加わり、人々の「生」のあり方は、かつてないほど揺れ動いている。たとえ、家族がいたとしても、孤立は忍び寄る。

個を求め、孤に向き合う。そんな私たちのことを「孤族」と呼びたい。家族から、「孤族」へ、新しい生き方と社会の仕組みを求めてさまよう、この国。

「孤族」の時代が始まる。

★asahi.com(朝日新聞社):孤族の国の私たち 朝日新聞紙面で連載スタート – 社会

12月26日の記事は「第1部男たち—1 公園の車内発見は3ヶ月後」とある。

「孤族」とは朝日の造語だろう。「個人」と「家族」からつくられた言葉?

記:2010-12028

なぜ報道しないのか?

◆ゲイツ国防長官の「日本の指導に従う」との発言を報道しない日本メディア:ペガサス・ブログ版:So-netブログ

◆壊れる前に…: 物分かりのいい米政府

◆村野瀬玲奈の秘書課広報室 | 米・ゲイツ国防長官の「日本の指導に従う」との発言 (「ペガサス・ブログ版」、「壊れる前に…」から)

◆日本共産党境港市議 定岡敏行のホームページ | sada | 「日本の指導に従う」とゲイツ氏

上記のサイトで知りました。

★防衛省・自衛隊:日米防衛相共同記者会見概要★

(ゲイツ長官)まず第一に、私の冒頭の発言にありましたように、私たちは沖縄、普天間移転ということについて、たくさんマスコミに報道されているものを読 みますけれども、日米同盟といったものは、より広いものであると申し上げました。中国でも言ったことなのですけれども、先回の共通戦略目標というものが、 2005年に合意されて以来、明らかに色々なことが起きて、この書類をアップデートすることの重要性が認識されたということです。それと、天間の移転問 題とは別途のものであると。しかしながら、同時に、再編成のロードマップということは重要でありまして、政治的に日本の国内の事情が非常に複雑であるとい うことをアメリカは理解しておりますので、日本側の指導に従って、それに関しての行動をとるということで、沖縄の方々の信条を十分理解して酌んでいきたい と思います。また同時に、私が強調したいことは、沖縄の方々にも再編成のロードマップでは利点があるということです。何千人という海兵隊員及びその家族 が、沖縄島を離れるわけであります。そして重要な形で住居や施設が沖縄の方々に返されるわけです。そしてアメリカ軍の駐留ということは、あまり目立たなく なるでしょう。ですから、沖縄の方々にとっても、再編成ということは利点があるということです。前にも申し上げましたように、日本政府の色々な指導に従っ ていくというのが、アメリカの立場です。

なぜマスコミは報道しないのか。なぜ日本政府は従属的な態度を取るのか。なぜ・・・・

沖縄の朝


YouTube – 沖縄県知事選候補伊波洋一氏インタビュー 2-1

沖縄が変わり、
日本が変わる。

池田香代子ブログ : 「沖縄を愛する全ての『誰か』へのラブレター」  – ライブドアブログ

沖縄知事選挙 あと一週間 – お玉おばさんでもわかる 政治のお話

超左翼おじさんの挑戦 | もうすぐ沖縄県知事選挙の告示

☆沖縄県—沖縄県選挙管理委員会★

日米同盟の正体—その3

こうして見出しだけを眺めても、かなり刺激的だ。

目次
はじめに

日米安保条約は実質的に終わっている
脆弱な基盤に立つ安全保障
死に値する安全保障政策はあるのか
なぜ米国の安全保障政策を学ぶのか

第1章 戦略思考に弱い日本

日本に戦略思考がないと明言するキッシンジャー
訓練だけの時代は終わった
戦略思考の欠如を利用される日本
日本に平和維持活動を勧める米国の軍事的狙い
シーレーン構想の真の目的
米戦略におけるシーレーン構想の意義
統幕議長ですらシーレーン構想の意図を理解できなかった
日本が戦略に弱い歴史的背景
イランの童話が教える戦略思想
城兵は謀を伐つ

第2章 21世紀の真珠湾攻撃

9.11同時多発テロが米国内に与えた衝撃
「21世紀の真珠湾攻撃」という言葉が意味するもの
「新たな真珠湾攻撃」を望んだPNACグループ
ブッシュ政権はテロ予告情報になぜ反応しなかったのか
陰謀は悪ではない
トンキン湾事件
ノースウッド作戦
北方領土の利用価値
東西戦略家の説く陰謀の価値

第3章 米国の新戦略と変わる日米関係

ソ連の驚異が消滅するショック
アイゼンハワーの警告
ソ連崩壊後の最大の脅威は日本
新たな軍事的脅威の模索
米国新戦略の誕生
日本を国際舞台で使う方向へ
米国が警戒した樋口レポート
新たな日米安全保障関係の構築

第4章 日本外交の変質

日本外交はいつから変質したか
「同盟の非対称性」をどう見るか
「日米同盟」で大きく変わる適用範囲
国際連合の役割を軽視
「国際的安全保障環境を改善する」の意味するもの
軍事力を重視する米国、法律・協調を重視する欧州、日本は?
部隊レベルの日米一体化が進む
日本はなぜ「日米共通の戦略」の道を邁進するか
日米関係を変える中国という要因

第5章 イラク戦争はなぜ継続されたか

人的・経済的に莫大な犠牲を強いるイラク戦争
イラク戦争開始の理由?—大量破壊兵器
イラク戦争開始の理由?—石油と国内政治要因
米軍はなぜイラク支配に失敗したか
マクナマラ元国防長官のベトナム戦争とイラク戦争の比較
米国の各種戦略とイラク戦争
駐留長期化は治安維持に寄与しない
戦争が継続された二つの要因

第6章 米国の新たな戦い

オサマ・ビン・ラディンの戦いの目的
ビン・ラディンの首を取れば戦争は終わるか
アルカイダとハマス・ヒズボラは同じグループか
アルカイダとイスラムの教えは別
コーランの教えは過激か
ハマス・ヒズボラへの対応が中東安定への鍵
土着性の強い戦いと国際的なテロは違う

第7章 21世紀の核戦略

核兵器の限定的使用を模索したブッシュ政権
ジョセフ・ナイの論理
核攻撃の対象国は獣として扱う
対イラン核攻撃の軍事作戦計画
「相互確証破壊戦略」の放棄
戦争に勝利する手段としての核兵器
1960年代の核戦略に学ぶ

第8章 日本の進むべき道

日本はなぜ核抑止政策を考えてこなかったか
核兵器保有は日本の安全保障拡大に利さない
大きく異なる日米の対北朝鮮観
米国の北朝鮮政策を読み違える日本
敵地攻撃論は有効か
ミサイル防衛は有効か
軍事以外の抑止手段は不在なのか
グローバリズムと抑止効果
国際的に高い評価を得る日本
日本独自の道を再評価する必要性
欧州都の協力が選択肢の一つ

おわりに

安全保障関係の文献紹介


★岩上安身氏による孫崎享氏インタビュー 2010年9月26日 ? Web Iwakami


※樋口レポート—日本の安全保障と防衛力のあり方

※日本の安全保障政策—データベース「世界と日本」東京大学東洋文化研究所田中明彦研究室


日米同盟の正体?その2 | 三豊のまつりごと
日米同盟の正体 | 三豊のまつりごと

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日米同盟の正体—その2

10月18日、岡山市で開かれた「第10回自治体問題全国集会」に参加し、記念講演を聞いてきた。
演題は孫崎亨氏による『日米同盟の正体』。どうしても聞きたいと思った。

内容は、本に沿ったものだったが、尖閣諸島、竹島、北方領土などの領有権についてアメリカがどう考えているかと会場に質問を投げかけた。北方領土については安保条約の対象外、竹島の場合は韓国領と位置付けている。そして尖閣諸島の場合は、『係争中であり、アメリカは主権を明確にはしていない』、これがアメリカの立場だということだそうだ。

安保条約に抑止力があるとしても、アメリカとしては尖閣諸島を日本領土だとは認めてはいないのだ。北方領土然り、竹島然り。アメリカは、アメリカの国益のためにしか行動しない。

会場からは、どよめきの声があった。

孫崎氏の指摘している、変質した『日米同盟』の本質とは
外務省: 日米同盟:未来のための変革と再編(仮訳)

2005年10月29日
ライス国務長官
ラムズフェルド国防長官
町村外務大臣
大野防衛庁長官

この文書こそが現在の日本とアメリカとの関係を縛っているそうだ。

★日米同盟の正体 | 三豊のまつりごと—その1

★日米同盟の正体 迷走する安全保障 孫崎享 講談社