カテゴリー : 光の道

「光の道」構想-12

「光の道」は、もう絶望なのだろうか。

経済ナビ:「光」構想、大きく後退 NTT分離見送り??総務省最終報告案 ? 毎日jp(毎日新聞)

総務省ICTタスクフォースが「光の道」骨子案、NTT東西に「機能分離」を求める – ニュース:ITpro

■「光の道」構想実現に向けた最終報告書案

・NTT東西の光回線部門は別会社化せず

・NTT東西が他社に貸し出す光回線は接続料を引き下げる

・NTT東西が仕事を委託する子会社も規制の対象とする

・NTT東西の業務範囲の限定化が必要

・NTT光回線の開放や競争状況を継続的に検証し、見直す

として、ソフトバンク案は実現性が薄いと断じている。

2015年までに光ファイバーや高速無線など超高速ブロードバンドを全世帯に普及させる政策。原口一博前総務相が昨年12月に提唱した。今年3月時点の 光インフラ整備率は91.6%に上るが、実際に契約している世帯は33.4%にとどまっている。電話網を利用したADSLサービスに比べて倍近い利用料金 の高さが低迷の原因とされる。総務省はNTTが通信会社に回線を貸す際の接続料を引き下げることで、普及を進める考えだ…
「光の道」構想とは  :日本経済新聞

しかし、ここでも光インフラ整備率は91.6%と述べられている。ソフトバンクの試算に対し、NTTは光の整備率は50%だとしてソフトバンク案を「実現不可能」と批判した。

「光インフラ整備率は91.6%」とはどういう意味なのだろうか。全国の加入者電話に対する比率なのか。議論の根底となる数値の根拠が理解出来ない。

ソフトバンクはNTTの反論を受けて再試算を提示している。だが、NTTは試算そのものはする必要がないと言っている。なぜ、。。

このままNTTのやり方で進められるとしたら、田舎は2026年までに「光化」出来れば良い方と、諦めなければならないのだろうか。同じ電話料金を払って、この差別が許されるのか。

「光の道」構想-11

@masason 「やりましょう」進捗状況 | SoftBank

ソフトバンク「光の道」への提言|ソフトバンク株式会社

「光の道」はAかBか。

※ 2010年11月現在 NTT東日本Bフレッツ月額料概算
表A表Bデータ出典:2010年11月9日 ソフトバンク「光の道の実現に向けて」
表A:2010年11月2日 NTT東西「PSTNのマイグレーションについて」

11月18日の全国紙に全面広告で掲載された。地方の皆さん是非1票を投じましょう。

※A案はNTT。B案はソフトバンク案

「光の道」構想-10

ネット上で「光の道」構想に言及しているエントリーを検索してみた。一応、時間順に。

まずは総務省 「光の道」ワーキンググループの議事録。

◆総務省|グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース|「光の道」ワーキンググループ

※会議の様子がオンデマンドで配信されています。
◆総務省|グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース|グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース(第1回会合)(4部会合同) 配布資料・会合中継

こんなの見ていると「光の道」が欲しいと思います。。。見捨てられた田舎だもん。


2010年04月21日
◆「光の道」への疑問 – 池田信夫 : アゴラ – ライブドアブログ

2010年04月27日
◆ソフトバンク孫社長が仕掛ける 「NTTの構造分離」への疑問  原口総務相の「光の道」構想を礼賛 | 町田徹「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

2010年04月28日
◆ASCII.jp:必要なのは「オール光化」ではなく「オールIP化」だ|池田信夫の「サイバーリバタリアン」

2010-04-30
◆ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する佐々木俊尚さんに全面賛成してみる|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba

2010-05-01
◆「光の道」より「テレビ」対策 ? 「ジャンボジェットとコンコルド」 – Tech Mom from Silicon Valley

2010.05.07
◆日米「ブロードバンド競争」第2幕、日本は「光の道」構想で勝てるのか?  JBpress(日本ビジネスプレス)

2010/05/13
◆“光の道”はいつか来た道? – 記者の眼:ITpro

2010年05月14
◆「光の道」孫正義のプレゼン力 – 人と組織と、fukui’s blog

2010年05月14日
◆【書き起こし.com】孫vs佐々木対談「光の道は必要か?」1 孫正義プレゼン | 書き起こし.com
YOOSTREMでの対談の書き起し。

2010.5.14
◆「光の道」10年間の経済効果73兆円 – MSN産経ニュース

2010年05月14日
◆ソフトバンクが狙う「NTT再々編」に見える政治主導の問題点|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン

2010年05月24
◆「光の道」とNTTの構造分離問題 – 松本徹三 : アゴラ – ライブドアブログ

2010年05月25日
◆孫正義社長「税金ゼロで光の道が整備できる」はムリがある 「孫氏の兵法」は王道を行け | 町田徹「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

2010年05月26日
◆ASCII.jp:「光の道」より「電波の道」を|池田信夫の「サイバーリバタリアン」

2010年05月31日
◆「光の道」とNTTの構造分離(まとめ) – 松本徹三 : アゴラ – ライブドアブログ

2010年06月18日
◆池田信夫 blog : 「光の道」討論について – ライブドアブログ

2010年06月18日
◆「光の道」についてのまとめ – 池田信夫 : アゴラ – ライブドアブログ

2010年7月20日
◆「光の道」構想 固定電話廃止が焦点に : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

2010年8月17日
◆東京新聞:光の道構想  100%利用 70兆円効果:経済(TOKYO Web)

毎日新聞 9月1日
◆<NTT>「光」完全移行は20年度以降 孫社長に反論 – のんびり(できない)ブログ – Yahoo!ブログ

2010/09/01
◆NTTが光の道構想でソフトバンク案に反論、月額1400円での提供は不可能と主張 – ニュース:ITpro

2010年09月01日
◆孫正義「税金ゼロでできる『光の道』」構想の真贋を問う とても国策などにはできない「綱渡り経営」が露呈 | 町田徹「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

2010/9/2
◆「月額1400円は不可能」、NTTが光の道構想でソフトバンク案に反論  :日本経済新聞

[2010/09/29
◆「光の道」NTTの反論に、ソフトバンクが10月中に再反論 – ニュース:ITpro

2010年10月26日
◆池田信夫 blog : ソフトバンクの仕掛けた史上最大のベンチャー事業 – ライブドアブログ

◆◆NTT HOME > グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォースに提出した資料
NTTは孫正義氏(ソフトバンク)との直接の議論を避けているようだ。

2010年11月01日
◆「光の道」についてのソフトバンクの新提案 : アゴラ – ライブドアブログ

2010年11月01日
◆「光の道」についてのソフトバンクの新提案 – アゴラ(松本徹三) – 言論プラットフォーム – BLOGOS(ブロゴス) – livedoor ニュース

2010年11月5日
◆「光の道」主張に隔たり : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「光の道」構想-09

なんだか悪夢を見ているような気がする。

■「残り10%に光はムダ」という意見は「よくある誤解」

ソフトバンクの主張には従前から変化はなく、この日のヒアリングにおけるプレゼンテーション内容もこれまでの公開対談な どでの説明を踏襲したものだったという。その上で、黒電話だけで十分な世帯にも光を引くのはムダ、光は既に90%の世帯で使えるのに契約が進んでいないの はADSLで十分だから、といった「今でもよくある誤解」(孫社長)に対して「メタルの赤字を止めるために光に置き換えるだけであって、光をムダに引くと いうことではない」(同)という説明を繰り返した。

ソフトバンクの試算では、NTT東西のアクセス回線部門における赤字要因のほとんどは、古いメタル回線の保守コストにあるとし、メタルと光という二重の ネットワークの維持をやめて光100%にすることで、5,000億円近い収支改善につながるとしている。この、全世帯の電話回線の足回りをメタルから光に 置き換えるべきという主張が、不要な世帯にまで光インターネットを強制的に引くという話にしばしば曲解されているが、1日も早く赤字を止めるためメタル回 線を全廃するのが本旨であるとし、孫社長は理解を求めた。

孫正義氏、NTT幹部との直接対決を要求――“「光の道」構想” | RBB TODAY (ブロードバンド、回線・サービスのニュース)

光は既に90%の世帯で使えるのか、なーんだそうだったのか。

わが町で光回線の契約ができないというのは、嘘なのか、誤解なのか。

でも、でも、NTTは『残念ですが工事はできません。いつかできるようになるでしょうから、それまでお待ちください』といった。90%の世帯で使えるようになっているって、一体全体どういうことなんだろう。誰が嘘をついているんだ。

なぜ、間違った前提での議論なのか。なぜちゃんと指摘しないのか。

インフラ整備という議論には成っていない。

孫さん頑張れ!!!

「光の道」構想-08

またまた、暗雲が。

「数値が信用できない」、ソフトバンク案に厳しい追及――総務省ICTタスクフォース  :日本経済新聞

「数値が信頼できない」。従来からソフトバンクが主張しているNTTのアクセス回線部門を分社化して光回線を整備する案について、構成員から激しい意見が寄せられた。

ソフトバンクは新しいアクセス回線会社について、設備投資額を3.1兆円、負債の額が1兆円、増資額を5000億円と見積り、ほかの事業者が共同で出資しない場合は「ソフトバンク1社でこのリスクを負担する覚悟がある」(孫正義社長)と意欲を見せている。

この見積りに対し、タスクフォースの構成員は「NTTへの買収資金が含まれていない」と質問。孫社長が「1兆円の負債があるのだから株式価 値はゼロで切り離すというのも1つの案」と返すと、「倒産した会社を買い取るわけではない。株主が納得しない」「数値の前提が成り立たないので議論はでき ない」と追及した。

なんでNTT買収の話になるのだろうか。インフラ整備構想、ユニバーサルサービスの充実・実現という観点での話ではないのか。ユーザー、そして日本の未来へのビジョンとしての話ではないのか?

実際タスクフォースの委員が現在の日本の状況やこれからの世界的市場の中でのインフラ整備をどう考えているのか、まさか無線で十分だとか、市街地だけでいいとか考えているのだろうか。

なぜ、NTTは試算のための具体的数字を情報公開しないのか。

なぜ、NTTは絶対できないと言張るのか。

なぜ、NTTは自社サイトで反論の論陣を張らないのか。

既得権益に固執することなく、国民のためのインフラ整備を行って欲しい。ユニバーサルサービスとしての「光の道」を考えて欲しい。国民は、座して傍観するしかないのだろうか。